2024/04/11
プレスリリース
“もったいない“から誕生 規格外のいちごを使用したサステナブルなアイスをオフィスで販売
株式会社KOMPEITO（東京都品川区、代表取締役CEO 渡邉瞬）が展開する“置き型健康社食®“「OFFICE DE YASAI（オフィスで野菜）」はJAあいち経済連と連携し、廃棄野菜の有効活用による環境や持続可能な開発目標（SDGs）に配慮した商品を共同で企画、開発に取り組んでいます。
第4弾となる今回は、愛知県産のいちごを活用したアイスクリームを共同開発いたしました。
当社ではフードロス削減の一環として、出荷加工の工程で廃棄される端材や規格外野菜を有効活用し、環境へ配慮した商品開発に積極的に取り組んで参ります。
- 概要
好きな果物ランキングで常に上位にランクインしている、人気の果物であるいちご。
香り豊かで色や形が優れているためケーキなどにもよく使用されていますが、その分見た目が重要でもあります。
今回は、収穫時に傷がついていたり熟しすぎて実が柔らかくなってしまっていたりと、生鮮品として販売できない規格外のいちごを使用して、SDGsに配慮したアイスクリームをJAあいち経済連と共同開発いたしました。
愛知県産の規格外のいちごをピューレにし、国産の牛乳と合わせることでクリーミーさの中に甘酸っぱい味わいが楽しめる商品に仕上がりました。アイスにすることで、いちごの美味しさを1年中楽しむことができます。
- 商品販売について
商品：「サステナブルアイス いちご」
販売期間：2024年4月〜
販売対象：OFFICE DE YASAI 冷凍プラン(オフィスでごはんプラン)ご契約のお客様
- 商品企画開発グループ 担当者コメント
株式会社KOMPEITO
商品企画開発グループ 管理栄養士 須藤瑠衣子
愛知県は出荷量が全国で６位と、国内有数のいちごの産地です。
冬でも日照量が多いため、厳冬期でも糖度が高く美味しいいちごがつくられます。
県内一帯に産地があり、また2022年には愛知県発の新ブランドいちご「愛きらり®」の生産を開始するなど、いちごの栽培に力を入れています。
今回は、収穫時に傷がついてしまったり、実が柔らかくなってしまったりと生鮮品として出荷できなかった規格外のいちごをピューレ加工したのち、内容量の10％を配合しアイスを作りました。
国産の牛乳と合わせたクリーミーな味わいの中にも、いちご独特の甘酸っぱさをしっかりと感じられる一品です。
- JAあいち経済連 ご担当者様コメント
愛知県では、県内各地でいちごが盛んに生産されており、全国でも有数の生産県です。
日照量が多いため、糖度が高く美味しいいちごが10月〜6月の長期間生産されています。
しかし、熟しすぎたものはB品として販売されたり、廃棄になったりしてしまうことがあります。今回のアイスでは、そのような美味しいけれど皆様の元に届かなかったいちごを原料に使用しております。ぜひ、愛知県のいちごをアイスでお楽しみいただければと思います。
- “『オフィスで野菜』のSDGs“ Action
規格外商品や端材などを積極的に使用し、フードロスに貢献します。
- 問い合わせ先
株式会社KOMPEITO 広報担当：白井小百合（シライサユリ）
TEL：03-6419-7144 E-Mail：info@officedeyasai.jp
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