2024/05/29
プレスリリース
「OFFICE DE YASAI(オフィスで野菜)」導入企業491社が「健康経営優良法人2024」に認定
株式会社KOMPEITO(東京都品川区、代表取締役CEO 渡邉瞬)が運営する食の福利厚生サービス“置き型健康社食®“「OFFICE DE YASAI(オフィスで野菜)」を導入している企業のうち、491社が経済産業省と日本健康会議が共同で実施する「健康経営優良法人2024」に認定されました。昨年は259社だったため、おおよそ2倍の認定企業数となっています。
また、上位法人に与えられるホワイト500(大規模法人部門)には導入企業の43社、ブライト500(中小規模法人部門)には21社が日本健康会議により認定されています。
- 認定企業コメント
中小企業法人部門 ブライト500認定
ヘルスケアテクノロジーズ株式会社
へルスケアコンサルティング部 ケアコンサルタント2課 課長 濱野様
弊社では、人事・総務だけではなく、会社全体でプロジェクトを立ち上げてチームを組んでおります。医療者(医師、薬剤師、看護師、保健師、管理栄養士)も各チームに参加し、セミナーなどを中心とした従業員へのヘルスリテラシー向上プログラムを企画から行っております。
「オフィスで野菜」を導入検討した理由については、社員の中には野菜やたんぱく質をそろえることや、加糖飲料を控えるなど健康を気遣って過ごされている方も多い一方、そもそも朝食や昼食を欠食する社員や、コンビニやスーパーでの中食を利用する機会が多く金銭面や栄養バランスの偏りが気になるといった声も多くありました。こういった現状から社員の健康を支える環境づくりが必要と考え、サービスを探し始めました。弊社は夜間勤務やシフト勤務の社員も多いため、昼食に限らず朝食や夕食のフォローができること、安価に24時間利用でき、衛生面や金銭管理も安全にできるサービスであったことから導入に至りました。
「オフィスで野菜」は主に、健康に配慮した食事を提供するための食環境整備支援、朝食欠食対策、社員の健康管理を行うことに活用させていただいております。
社内のセミナーやチャットツールなどで商品紹介を通しての情報提供や、栄養教育の教材に使用することが多いです。実用例としては天候、業務のスケジュールの関係で、買いに行けない場面でも購入できるため欠食防止になることや、間食にも活用可能な商品が豊富なため、小腹がすいた時や、残業時の栄養補給にも役立っております。間食するならどういうものがよいのかと考えるきっかけにもなり行動変容を担うものにもなっていると感じております。
また、持参したお弁当に手軽に生野菜や果物を追加できる点や、簡単に用意できる主食だけを持参し、おかずのみを「オフィスで野菜」で調達して安価に済ませられるといった声も多くあります。
- 「健康経営®」とは
健康経営®とは、1980年台にアメリカの経営心理学者ロバート・ローゼンが提唱した概念で、企業の持続的成長を図るために、従業員の健康に配慮した経営手法のことです。従業員の健康管理は企業の経営課題として位置づけられます。
近年、日本でも健康経営®が注目され、2017年からは「健康経営優良法人認定制度」がスタート。健康経営®に取り組む優良な企業の「見える化」に取り組んでいます。認定を受ける企業は年々増加しており、大規模法人部門では235社(2017年)が6倍強の1,476社(2020年)に、中規模法人部門では95社(2017年)が50倍の4,815社(2020年)まで伸びています。
※「健康経営®」は、特定非営利活動法人 健康経営研究会の登録商標です。
株式会社KOMPEITOは「はたらく人をエンパワメントする」というパーパスを掲げており、今後もOFFICE DE YASAIを通して、働く人の健康をサポートしてまいります。
- お問い合わせ先
株式会社KOMPEITO 広報担当:白井小百合(シライサユリ)
TEL:03-6419-7144 E-Mail:info@officedeyasai.jp